クエン酸鉄(キレート化二価鉄)でビーツはもっと良くなるのか?

お疲れ様です!九州産の無農薬有機栽培で頑張っている
福岡県福津市唯一のビーツ農家ゼロファームの宮本です。

最近は寒かったり、また暖かかったりと
不思議な感じですね。
そして、また寒くなるという説もあったり。

そんな中、ビーツには元気になってほしい!

というわけで、うちもついにクエン酸鉄を導入してみようかと!

クエン酸鉄以前に

植物もまた鉄不足かも!?

という状況(※岡山大学資源生物科学研究所 植物ストレス学グループ)から
鉄を与えようぜ!

という理論。
詳しい話は前述のリンクにありますが、
要約すると

①植物が鉄不足?
②土に含まれる鉄は三価鉄で水に溶けない。
③二価鉄は水に溶ける。
④植物には三価鉄を根っこからの酸で二価鉄に変えて吸収するやつがいる!
⑤根っこからの酸を調べたらクエン酸に似てるぞ!
⑥その原理使えば、他の植物も鉄を吸収されんじゃね!?

という理論です。
で、実際にクエン酸鉄を作って植物に与えると
活力が回復するという結果が!

現代農業2020年1月号にも類似の話が載ってますね。

そんな感じで
うちでもクエン酸鉄を作ってみました!

で、とりあえず、いったん散布!

うちのビーツもおいしくなーれ!(*^▽^*)

早死にを防ぐには野菜は800gがいいんじゃないか、とか

無農薬、有機栽培のビーツや健康情報と実践が好きな方は是非ゼロファームまで!

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