お疲れ様です!九州産の無農薬有機栽培で頑張っている
福岡県福津市唯一のビーツ農家ゼロファームの宮本です。
自分が農業を通して伝えたかった内容
「人間は自然の中で遊ぶと
自由(創造性)が得られる」
が論文でもありました!
ただ、子供に対する論文だったけど
希望がある!
まだまだ不均一で質や外乱も含まれており、
結果測定データに懸念点があるものの
自然遊びに対する可能性が見えたのは嬉しい。
今回のデータは特に
自然遊び=非構造的で自由な遊び
ということで
スポーツのようにルールがあったり
オリエンテーリングのように目的が明確じゃない中で、
そこにある物を使って自由に遊ぶのが
「自然での遊び」になっています。
結果として
バランス感覚を含む身体能力の向上
さらに
自然の中で他の子供と遊ぶうちに
交渉能力の向上
共有と友情の概念の学習
そこからの感情の安定
コミュニケーション能力の向上
が見られたとのこと!
自分は元々大手タイヤメーカーの量産設計をしてたけど
PCに向かい合ってること、
人と話す時は数字やデータを中心に
技術的な論破のし合いで
誰も彼も、自分も含めて
差し替えの効く状況で
やり甲斐もありながら疲れたのもありました。
段々、
何の為にこの仕事をやってるのか
何の為にこの仕事に人生を使っているのか
替えの効く人材でいたり
給料のためだけに居るべきなのか
と悩んで、会社を辞めました。
今はそこから
人間らしさ(自由性)回復から
子供の頃の
「自然の中で自然を使った
全くの自由な創造性」が人間らしさ
だと思い出して
それが体感できる場として
アウトドア体験、
収穫体験、
キャンピング体験、
などができる場として
まずは農業(収穫体験)をと思って頑張ってます!
それらが思い込みではなく論文になっているのは本当に嬉しい!
成人でも自然の中を歩くだけでメンタルの回復効果があるのは
過去の論文でもありますし、
自然の中で授業をすると
教師の指導力も上がるし、生徒の学習能力もあがるという研究結果もありました。
今はきゅうりの収穫体験や
トマトの収穫体験も
1日1名(1組)さまくらいなら
対応できます。
コロナの中で
生き方や仕事に悩んだ人は是非ゼロファームの宮本まで!