玉ねぎを自然乾燥させてみた

お疲れ様です!九州産の無農薬有機栽培で頑張っている
福岡県福津市唯一のビーツ農家ゼロファームの宮本です。

先日の赤玉ねぎ収穫の話から、
引き続き赤玉ねぎ情報!

玉ねぎは収穫後に乾燥させることで日持ちします。
一般の慣行農法は灯油とかを大量に使うといった
専用の乾燥機を使って一気に乾燥させています。

北海道産の普通の玉ねぎなんかは
そういった処理がされているものですね。

自然乾燥させると1ヶ月以上かかる処理を3日程度で終わらせることができるので
玉ねぎをメインでされている農家は基本的にそんな感じです。

無農薬栽培を頑張ってる当ゼロファームでは
まさかの自然乾燥!!!

やってる自分もなんだか昔の農家スタイルだけど
プロとして生産性としてどうなのよ?と思わなくもないけど、
自然な製法としてはこれが普通なんでしょうね。

しかも、九州は梅雨に入ってしまったので
さらに乾燥が大変!

というわけで、まさかの室内干し!

もちろん、風通りのいいようにして
軒先では吊るし切れない量なのもあって
驚愕の室内干しです!

見よ、この偉業を!!!

もう、これだけ赤玉ねぎが揃うと

一種のゲシュタルト崩壊して

玉ねぎに見えなくなってきて、

そういう南国フルーツのなる木に見えてきた!

でも、これで熟成された赤玉ねぎが皆さんに届くかと思うと
同時にワクワクも止まりません!

赤玉ねぎは普通の玉ねぎより辛味が少ないのもあり、
その赤みはポリフェノールによるもの。

なのでスライスして軽く水にさらして
サラダに盛り付けることで
彩りヨシ、
味ヨシ(辛味小)、
抗酸化作用ヨシ(ポリフェノール)、
血液サラサラヨシ(玉ねぎの硫化アリル)、
といいことが豊富!

もちろん、炒めたりなど普通の玉ねぎとしても使えますが、
ぜひ、赤玉ねぎとしての『妙』を楽しんでいただきたい!

無農薬、有機栽培のビーツや有機栽培自然乾燥赤玉ねぎは是非ゼロファームまで!

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