おはようございます!
九州産の無農薬有機栽培で頑張っている
福岡県福津市唯一のビーツ農家ゼロファームの宮本です。
ビーツの葉の食べ方はまだまだ研究中です。
で、細胞の活性化に必要な葉酸が多く
抗酸化作用がポリフェノールの中でも一番強力なベタシアニンもたっぷり
もう略して「若返る」とか「きれいになる」と言ってしまいそうな
ビーツらしいビーツ
ビーツの根っこ側(以下、ビーツ)をお手軽に食べる方法を検討してみる。
前々回に、栄養素の面で
妊婦さん〜授乳期のお子さんがいる女性まで
幅広く使えるビーツですが、
そんな年がら年中ボルシチ祭りをするわけにも行かないだろう。
多分、飽きるし
きっと、飽きるし
自分なら飽きる。
子供のためなら、と頑張る方もいるかもしれないけど
母は強し、といえどそこは何とかするのが
ゼロファームの使命なのかもしれません。
と言うわけで、もうちょっと簡単にビーツを食べれないものかと考えました!
簡単ながらその第一弾!
ビーツ チップス!
実はこれ、めっちゃ薄くしたビーツを乾燥させてチップス風にしただけのもの。
ね?
薄いでしょ?
スライス時は1〜2mmくらいだったけど、
乾燥させたものは0.1mmくらいかな?
そんなに薄いのにあまり透けてないのが
逆にビーツの赤み=ポリフェノール濃度を感じさせる!
ということに今、ブログ書きながら気づいた!
これ。
薄くてビーツ特有の甘さがあるのと
乾燥させてるのでパリパリッと食べれるのが利点。
欠点は
ビーツやな。と思う味。 → ビーツ が好きな人ならイケる。
湿気やすい → 乾物なので防湿剤?(シリカゲル)と一緒に封入ならワンチャンあるかも。
加工が面倒(包丁で1mm厚に切った) → スライサーで頑張るか(汗
でも、特有の畑くささもそこまでなく
なんか食べやすい感じで自分の中ではギリギリ及第点。
お仕事しながら、家事とかしながら
ちょっとしたお菓子がわりにビーツ チップス!
男性の味の観点だと
薄塩かけたい。
カロリーとか気にしないなら
フライドビーツ チップスにしたら
味と食感は安定する可能性あるけど、
そもそも論なのかもしれない。
うーむ、試行錯誤中です。
もし、「こうやったら可能あるんちゃう?」という
アイデアが浮かんだ人があれば
ぜひゼロファームまで連絡ください!
そのときはHNでも本名でも匿名でも!
あとその記事をアップしていいかどうかなどまで、連絡くれると嬉しいです!
今回実験して思ったのは
100gのビーツで作ったけど
乾燥させたら最終は10gも無いかもだけど
つまり、前々回のビーツの栄養素がほぼそのまま!
毎日、必要な葉酸の200g相当のビーツの料理は大変かもしれないけど
このチップスなら20g弱でほぼ同等!?
あれ?
これ、健康、行けちゃうんじゃ……
無農薬、有機栽培のビーツや健康的なお菓子の製造は是非ゼロファームまで!