草むしりと連作障害

皆さん、おはようございます!

福津の無農薬有機栽培ビーツ農家のミヤモトです。
農家なのに最近自分のインスタを見ると
空の撮影率が高くて気象予報士なんじゃないかと思い始めた今日この頃です。

いや、こんな太陽が出るか出ないか
そんな時間帯の青空が好きなんです(*≧∀≦*)

 

自然な農業といえばある種の戦いですよね。

そう、具体的に言うと

雑草との戦い

雑草という名の草はない、なんて偉い人が言いましたが

確かにそうです。

十把一絡げにできるわけではなく

一つ一つに特性があって違いがあって

そして等しく野菜育成の邪魔

まあ、そこまで邪険にしてないので

某発癌性物質が見つかった除草剤とか

某ベトナムで撒かれた枯葉剤と同じ材料を使った除草剤

ウチでは一切使ってません。

ただひたすら
成長速度の違いで本命の野菜の日光を遮って困ってるだけです。

 

Oh……

もはやジャングル!

というわけで、

えい!

 

かなり雑草が消し飛びましたね!

答えは単純、条間の草を掴んで抜く!

正直、あまり丁寧に抜いてません。

大事なのは本命への日当たり確保!

 

やっぱり、本当の意味での自然な状態ってある程度の雑草がいると思うんです。

畑には連作障害ってありますよね。

これが、栄養が偏ってるのか病原菌だか害虫だか……
正直、原因不明らしいです。

でも、やっぱり連作障害って怪しいんですよ。

植物の種の多くは
基本的に植物の周りに落ちますよね。

世界の何処かにはマシンガンみたいに周囲1kmに種をバラまいて発射する機構を持つ植物もいるかもしれないけど(笑

基本的にせいぜい1m程度。

植物が生まれてから、それを何年も繰り返して約5億年

毎年1mずつ移動したとしたら、50万km=約地球12周分。

同じ植物だらけになって、連作障害のせいでとっくに全滅してなきゃおかしいくらい。

 

じゃあ、連作障害って嘘なのか?

続きはまた次回!

 

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